行ってきました。
前日泊まった「サンルート小松」では関係者が集まったセレモニーが行われていたらしく、お偉いさん方(と思われる)がわんさか集まってました。
受付の方に、駐車場の場所を尋ねたところ、
『他の人には黙っててくださいよ・・・』
と言われ、パンフレットをくださいました。
「きゃー、いいんですか?ありがとうございます!!」
と言って喜んでいただきましたが、実はもう、ダウンロードして持ってました( 〃▽〃)
尋ねた駐車場の場所についても
「ここからタクシーでいらっしゃると便利ですよ。」
と言うお答え。
そうですよね、確かにそうでしょうとも。
いや、でもほら、車で来てるし・・・
「じゃ、最寄り駅からもシャトルバスが出てますし」
ええ、でも駐車場無いですよね・・・
「うーんそれじゃ、やっぱりここから車で5分くらいの駐車場かなぁ・・・」
あ、やっぱり?
そう思ってましたけど、場所のほうがいまいちはっきりわからなくて。
「そこ、ずーっと行って5分くらいの工業地帯の中のトコですよ」
そうそう、それはわかってるんですが、工業地帯は広くて駐車場は何箇所もあって、どこが近いのか知りたかったんですが・・・そうですかはっきりしませんかわかりましたありがとう。
でも、やさしく説明していただき、お心遣いありがとうございました。
小松の自衛官はお優しいんですね。
駐車場の場所はパンフには書いていなく、役にはたちませんでしたがw
そんなこと、どうだっていいです。
さて、当日朝。
年齢を追うごとに「早く行かなきゃ」と言う気持ちが薄れつつあるともぷー夫妻。
こんな時間から行ってたら駐車場はもういっぱいだろうね、と言う時間(7時前くらいか)にのんびり出発。
ゆうべ、行って確認しておいた駐車場を目指す。
ここから入って~こう行って~ココ、ココ。
あっれ~?
まだ数台しか停まってない。
しかもシャトルバスもう走ってるし。
8時開門でしょう?まだ7時過ぎくらいなんだけど?
整理の自衛官を捕まえて尋ねた。
「もう乗れるの?」
「(o ̄∀ ̄)ノ”ぁぃ、今始発が出ました」
・・・まだ7時過ぎなんだけど。
こんなに空いてるってありえんのだけど。
ま、いいか。
2本目のバスに1番で乗り込んだ。
工業地帯内の別の駐車場前に差し掛かって驚いた!!
車は場内に入る順番を待って列を作っているし、もちろんそこのシャトルバス停留所は長蛇の列が出来ていた。
うっわ~なんで?
そこからしばらく走り、各駐車場の様子が見られたけど、どこもいっぱいになってて渋滞中。
これが本来、あの時間に出た人間たちの様子なんだけどね。
そうか・・・あそこは穴場なのか・・・。
来年も、あそこで決まり。
へっ!?どこか、って?
お・し・え・な・い♡
さて、基地内について落ち着く場所を探索。
エプロンの前のほうがまだガラガラ。
これもありえん。
ラッキー、ということで、前のほうに陣取った。
オープニングフライトも離陸からはっきりよく観えた。
なんかもう、ここまでものすごくラクでよかったよね~
と喜んだのはココまで・・・まさか、あんなことになろうとは・・・
『エプロン内でのシートや脚立、イスなどの使用はご遠慮ください』
とパンフにはあったが、一番前に座っている人たちはもちろんのこと、みなさん当たり前のように通年のごとくシートやイスで場所を取って座っている。
ロープの向こうで監視している自衛官の係りの方もなんら注意もしない。
そりゃこの数ですものね、注意のしようも無いけれど。
私たちも申し訳ないがいつも使っているイスを出して座ってた。
そこに、時間がたつごとにわずかな隙間を縫って立ち見のお客が入ってくる。
それはいいんですよ。至極当たり前のことなので。
まん前に立たれたって、何の文句も言う権限ははありませんし。
でもね、こうですよ、私のひざの前。
左側にはオジ様たちのおケツが4つ。
時折彼らの肘やらおケツやらぶら下げたデジカメが私の頭を小突き回しています。
何度か足も踏まれた。
いえいえ、もちろんそんなトコにあった私の頭や足が悪いので。
ダー様の隣には巨漢の方がぴったりくっつき、イスにはお爺ちゃんがしがみ付いてる。前にはバズーカを構えたマニアの方。狭い中で器用にバズーカを操ってます。
後ろには甲高い声で機関銃のようにしゃべくりまくるオバ様たち。
立てばダー様は背が高いので頭ひとつ出すことが出来て、何の問題も無かったとか。
でも私の前は立つスペースももう無く、見えるお空の範囲は頭の上だけ。
混雑はしょうがない。そういうものだ。
それを覚悟でみなさんココに来てる。
ただ、あの巨漢の方から漂う独特の汗の香りとオバ様たちのお化粧の香り、そしてオジ様方の芳醇な加齢臭が私の小さなスペースに立ちこめ・・・
もう息ができない・・・
ダー様は立ち上がって少年のように目をキラキラさせている。
「帰ろう」なんて言えない。
ブルーの前に帰ると言っていたダー様。
時計を見ると午前中の演目がすべて終わるまであと20分。
耐えろ、耐えるんだ。
頭はクラクラ、何かが胃から上がってきたよ。
「ここでお店を開いたらエライことになるなぁ・・・」
とぼんやりする頭で考えていると、今度は涙がこみ上げてきた。
タオルで顔を隠しメソメソ泣いているとダー様がやっと私の異変に気づいてくれた。
ダー様: 「どうしたの!?」
ともぷー:「ううん・・・ううん・・・」
やっと気づいてくれたのだが、申し訳ないやらうれしいやら。
ダ: 「いじめられたの?」
と:(ハァ!?なに言ってんのコイツ)
「キモチワルイ・・・モウカエリタイ・・・エグッ・・・」
ダ: 「・・・・・・泣かんでもいいやん」
!!?そうくるか。
やさしく介抱してくれると思った私が愚かだった。
でもさぁ、せめて「大丈夫か?」から入ってくれると夫婦の愛を感じたんだけど。
泣くほど辛かったんだ、とは思ってもらえなかったみたいですよ。ええ。
ダ: 「よし、じゃぁもう帰ろう」
といってくれたダー様は明らかにがっかりしてる様子。
ゴメンねゴメンね、ホントゴメン。
と:「え・・・いいの?・・・」
ダ:「だって、気持ち悪いんやろ?」
そんな・・・あからさまに不機嫌。
でも旦那という立場上仕方ない選択だったようで。
残り15分、イスをたたんで引き揚げにかかったものの、後ろは人間で森になってる。
人垣を縫い、寝ている人をまたぎ、すんませんすんませんと言いながらなんとか抜け出した。
とにかくものすごい人・人・人・・・
行く人と帰る人がごちゃ混ぜにごった返しながら蠢いている。
今年の入場者数、どのくらいだったのかな。しらべてもまだ発表はない様子。
やっと帰りのバスに乗り込み一息ついて気分も戻ってきた私。
「泣かんでもいいやん」はないだろう、と抗議をするとダー様は
ダ:「いじめられたんかと思って・・・」と。
いじめられたくらいでは私は泣きません。
反対に泣かしてやります。はい。
ダ:「あの状況じゃ気持ち悪くなるわな」
わかってくれればいいです。
現金なもので、状況が変わったらおなかが空いてきました。
帰りに食べた海鮮丼。
ウマかった。
泣くほど気持ち悪かったのにこんなものが入るんです。
まぁ、いいじゃないですか、世の中そんなもんです。
今回の航空祭がよかったのかどうかはよく覚えていませんが、小松の皆さん、ありがとうございました。
来年も・・・どうかな・・・(^_^;
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